ゲイのセックスってどんな感じ？！～前編（タイミング・場所）～

どうもMASAです。今回はゲイのセックス特集です。

ストレートの皆さんはもちろん、まだ経験が無いゲイにとっても、
なかなかイメージしづらいのが同性同士のセックスではないでしょうか。

そんなセックスですが、ゲイとして生きていくのであれば、おそらく
ノンケの人以上に切っても切り離せないトピックになると思います。

ゲイはどのタイミングでセックスに至るのか

ゲイはセックスする機会がめちゃくちゃ多いです。
ノンケの場合、苦労して手に入れた彼女や学校・職場の女の子とのデート後、合コン後など、セックス１回に必要な金銭的・時間的コストが多くCPS（Cost Per Sex: 男性が一回のセックスにかけるコスト）は７万円と言われています。しかし必ずしも報われるとは言えません。つまり、一般的にはセックスは勝ち取るもので努力の賜物と言えます。

しかしゲイはどうでしょう。詳しくは後述しますが、ゲイはセックスの機会が降ってきます。そんなに相手を選ばなければ、いとも簡単にセックスまでたどり着けるのです。
さて、どのタイミングでセックスに至るのでしょうか。

①Twitter・9monstersで知り合ったゲイとリアル中
おそらくこれが最も多いパターンだと思います。ネット上で知り合って初めて会ったゲイと２人きりで「お茶」や「お食事会」を楽しんでいる最中、相手が肉体的にストライクゾーンだった場合、例え話が合わなくても自然とボディータッチが多くなり相手の股間に手が行きます。飲食店でテーブルの影に隠れてちょっかい出したり、人通りが少ない公道でお尻を触ったり…。ゲイはすぐスイッチが入るのですぐ合意に至るケースが多いのです。もちろんお酒が入ってる夜の方が至るケースは多いですが、基本的に昼夜問わないのが特徴です。

②ゲイバーやゲイクラブで知り合ったゲイとその場限りで
ゲイのナイトシーンの話です。特に金土の夜。ゲイバーは狭いので他のお客さんと盛り上がる機会もありますし、クラブは人がそこそこ密集してるのと、ムーディーな照明とお酒もあり、そういう気分になることが多いようです。新宿や堂山からタクシーや徒歩で帰れるところに部屋を借りてるゲイもそこそこ居るため、遊びすぎて終電を逃したらお持ち帰りされることもあるとかないとか。

③彼氏とのお泊りデート中
交際関係に至ったゲイが相手の家にいる時にセックスするパターンです。これは異性同性問わずありますね。じっくり愛を深めてほしいものです。

④ハッテン場でいつでも
男なので暇さえあれば昼夜問わずムラムラしてるってゲイも多いのでは。とりわけ有料発展場に行けば昼夜・平日休日問わず誰かしらいるのでいつでも致せます。正月とかクリスマスも営業してるところあるらしいですよ。

ゲイはどこでヤってるのか？

場所。夜に良い感じになった時、ノンケならラブホに行けばヤれます。駅近くの繁華街とかにありますからね。さてゲイはどこでセックスしてるのでしょうか。

①ラブホ＆ビジネスホテル（同性OK）
基本的にラブホは同性NGです。むやみやたらに行ったら締め出される上に他の客に白い目で見られます。ですが、中には同性同士OKのゲイフレンドリーなラブホが存在します。
ハッピーホテルというラブホ検索サイトに会員登録（無料）すると、「こだわり検索機能」が利用でき、同性同士OKなラブホをエリア毎に検索することができます。
また、東●インやア●などのビジネスホテルに男性２名で宿泊予約をしてお泊りセックスする人もいます。
最もプライバシーを保ちつつ、良い雰囲気でリラックスして楽しめるのがホテルだと言えるでしょう。

余談
同じ同性でも女性同士に限ってはOKってところがあります。なぜ男性同士を締め出すかというと、ラブホテル側に事件性を排除する意図があるようです。というのも、特に繁華街などでドラッグの売買や賭博の開帳が密室で行われる場として使われる恐れがあるとかないとか。

②レンタルルーム
簡易版ラブホテルって感じです。ベッドやシャワーなどの設備がある部屋を時間貸ししてくれます。繁華街の雑居ビルにあるので同性同士が人目を気にせず入店でき、且つ同性同士OKなのでゲイの利用者が多いと言われています。特筆すべきはコストパフォーマンス。都内相場でラブホが２時間6,000円～に対してレンタルルームは2時間2,500円～とラブホの半分以下。もちろん内装などの施設やアメニティなどラブホほどの充実さはありませんが、コンドームは利用可能ですしローションも館内で調達可能なケースが殆どです

③相手の家
この辺の事情はノンケと同じではないでしょうか。人目もお金も気になりません。

④ハッテン場
新宿にも梅田にも住吉にもハッテン場が存在するので、１人で入店し相手を見つけてヤる以外にも、２人で入店して場所として使うケースもあります。メリットはレンタルルーム並の価格（学生の場合は1人600円で入れるところもあるので格安）とアメニティで時間無制限にヤれることです。ただ、ラブホやレンタルルームみたいに清掃がマメではないので他人がヤった後の場所を使うことになります。衛生的にどうかとは思います。

⑤車
カーセックスですね。ドライブデートでいい感じになったときにヤっちゃうのはノンケと同様です。ただし、しっかりカーテンを締めて外から見えないようにしましょうね。

あとは、トイレとか野外とかいろいろ想定はできますがグレーゾーンは個人的にオススメしません。

前編はここまでです！
後編では、セックスの考え方・基礎知識について解説します！